痔を1年間ほっとく | 病院は面倒だし時間もお金もないから
「どうやら自分は痔持ちらしい」と分かったが、
じゃあ、スグ病院に行ったのか?と言えば「NO」だ
約1年間はほうっておいた計算になる
ナゼ行かなかったのか?
理由はいくつかある
- それほどひどくはないので面倒でなんとなく行きそびれた
- 結果を聞くのが怖い
- そもそも恥ずかしい
- 仕事のため時間がない
- お金もない
- 痔の怖さを知らなかった
「怖い」「恥ずかしい」「お金がない」については
コチラを読んでいただいて
「痔の怖さを知らなかった」つまりナメていたことも
理由にはある
自分が
一体全体どんな痔なのか(いぼ痔?切れ痔?痔ろう?)知らないし
ちょっとネットで調べてもよくわからない
ただ、よく出てくる言葉で
「痛む」
というのがあるが、
自分にはこの「痛み」が無かったのだ
だから
「大したことないんだろう」とタカをくくっていた
症状がひどくなってくると
そんな甘い考えは吹き飛んだ
アソコの不快感が続くと何しろ「ゆううつ」なのだ
気分が落ち込んで笑顔がなくなっているのが
自分でもよく分かった
元気が出ないし、横になりたくなってくる
横になるとラクだからだ
おしりに「圧」がかからないから
あそこの負担が軽くなるのだろう
そもそも痔は放置して治るのか?
そのままの生活状態を続けていれば
さらに悪化して「治らない」といわれている
痔とは「生活習慣病」でもあるから
- 普段の生活スタイル
- 食事
- 排便状態
- 仕事
- 精神状態
などなど
実にさまざまな要因が、からんでいるのだ
では、わたしは?というと
痔だとわかってから、実際に肛門科の門をくぐるまでに
1年間を要した
もちろん、生活の改善もないし、市販のクスリも買っていない
そもそも「生活を改善しなくちゃいけない」なんて
知らなかったのだ
とにかく、「痔」を知らなすぎた。
しかし、わたしはまだ早い方なのかもしれない
これを読んでいるあなたは
もう、どれくらい放置しているだろうか?
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