痔の病院って何科に行けばいいの?正しい痔の診断を受けたい

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「もしかしたら痔かも!?」
「いったい自分は、いぼ痔?切れ痔?あな痔?それとも・・・」

痔には大きく分けて3つの種類があり
どれも「症状」が違うし「治す方法」も変わってくる

だから、とりあえずは正確な診断で
「自分はどのタイプの痔なのか?」を分かっておく必要がある

そこを分かっていないと
普段の生活で気をつける点も分からないし
「これはやっちゃダメ!」という事もわからない

痔とつきあっていくための基本なのだ

どこに行けばいいの?ランキング

自分の痔のタイプをまずは正確に知るためには、何科へ行けばいいのか?

  1. 1位 肛門科

    第1位は、なんといってもココだろう

    「痔」の専門だ

    特に「手術」となったら
    ココ以外、ありえない

    「肛門の手術経験の少ない医師」に執刀なんかされたら
    それこそ「後遺症」におびえなければならなくなる

    しかし、問題は「数が少ない」ということだ
    他の科に比べて肛門科はなかなか見つからない

    どうしても無い場合は次の科になる

  2. 2位 消化器外科

    病院によっては「痔の治療」は
    消化器外科になっているところもある

    しかし、その名のごとく
    専門は「胃」や「腸」

    肛門を診察はできるが
    「詳しさ」では、やはり肛門科だろう

    もし、ここへ行くのなら電話で「痔を診るのか?」
    確認しておくべきだ

  3. 3位 外科

    上記にあてはまる科がないときは
    「外科」になる

    しかし、やはり上記と同じように
    決して「おしりの専門」ではないのだ

    専門でないという事は、それだけ「症例(患者)」を
    みていないということ。

    実際の患者を多くみていないということは
    当然、知識量も、カンも鈍る

    「経験が少ない」ということだ

    病院で医師の診断をみていると感じるが
    「カン」というのも「正確な診断」にはかかせないものだ

    「症状はAという病気のハズなのに、実はBという病気だった」
    ということは日常茶飯事である

    カンの悪い医師は
    決して「正しい診断」はできないのだ

結論

「とりあえず検査だけ」というのであれば
「消化器外科」や「外科」でも可能だ

しかし、
もっと踏み込んだ診断、治療となると
やはり専門の「肛門科」になるだろう

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