3回目の病院 | 医者から「まだまだ手術適応じゃないから」
前回(2回目)の診察で「なかなか良い」と褒められてから1ヶ月
今回は飲み薬が増え「軟膏+飲み薬」となり
「その分、効きが増してさらに状態は良くなっているだろう」と、
期待を膨らましての診察3回目
以前と同じように
下記のような生活改善に務めて1ヶ月
- お風呂に毎日入りたっぷり温める
- トイレに座る時間は3~5分以内
- 長時間同じ姿勢はやめる
- アルコール、刺激物はほとんど摂らない
足取りも軽い(イボはどのくらい小さくなってるかな~♪)
と、期待に胸ふくらませというのはオーバーだが
はじめて肛門科へ行った時のような不安感はない
経過が停滞ぎみ
いつものようにベ ッドに横向きに寝てカメラが入ってくる
この感覚はやっと慣れた(でも冷たい)
足元のモニター映像を医師といっしょに見るが
「う~ん、あまり変わってなぁ」
こちらの期待とは違う言葉に、ややがっかりしながらも
「悪くはなってないですか?」と聞くと
「まあ、いずれにしても、まだまだ手術の適応じゃぁないから」
と、これまたサラっと言われた
ほぉ~
「手術の適応じゃない」つまり、
「手術しなくても良い段階」に自分のおしりはあるという意味だろう
はじめての受診のときは「※内痔核Ⅲ度」と言われた
※内痔核Ⅲ度とは、肛門の外に出た痔核が自然に戻らず指などで押し込まないと戻らない。または、何かの拍子に肛門の外に脱出してしまう状態。
つまり、「手術を考慮する状態」だったが、
今は、「※内痔核Ⅱ度」あたりになってきたか?と勝手に解釈
※内痔核Ⅱ度とは、「痔核が排便時に肛門の外へ出ても、その後自然に戻る状態。」
つまり、保存療法(手術しない療法)で治る状態
「良くはなってないけど、まあ、悪化はしてないんだからヨシとするか。
クスリのみで、手術なしで治るなら頑張ろう!」
と、まだまだ気持ちは前向きだ
しかし、1ヶ月後にこの前向きな気持ちは、もろくも崩れ去る
今日の金額は?
病院
再診料
+
処方せん料
+
肛門鏡、キシロカインゼリー
———————-
計 ¥1,030
薬局
強力ポステリザン軟膏(1か月分)
+
タカベンス錠 25mg(28日分)
———————-
計 ¥1,690
上記2つの合計 ¥ 2,720