4回目の病院 | えっ!?2度目の手術宣告体験
前回の診察では
「経過は停滞気味ではあるが、まだまだ手術の適応ではない」という診断だった
おしりに入れる薬はポステリザンでかぶれてしまい「ボラザG坐剤」に変更になった
飲み薬はそのまま「タカベンス錠25mg」
あれから1か月、
これらをきちんとまじめに使っていた
そして・・
僕の痔との「本当の格闘」がはじまる
運命の「第4回目」の診察
切ったほうがいいね
いつものようにベッドに横になり
モニターで痔の状態を見る
医師は、「う~ん」と、なんか浮かない様子
「出血はどう?」と、聞かれたので
「たまに排便時にあるんですよねー 痔も出てきますが手で入れてますけど・・・」
「これ、手術した方がいいな」
「・・・・・ え!?」
(ちょま! 1か月前は「まだまだ手術の適用じゃない」って言ったよね)
「排便で痔が出てきて、自然にもどるならいいけど
手で入れる時点で、もう、手術の適用なんだよね」
「イヤ、自然にもどる時もありますけど・・・
・・・やるとしたら入院になりますか?(仕事が休めないよー)」
「1週間、入院かな」
(え~! 1週間も仕事やすめないよ!)
「いくら位かかりますか?」と、恐る恐る聞くと
サラっと
「11万円かな」
(イヤ、あんたね、今のオレには 11万円 は大金だっつーの
そりゃ、手術なんてしょちゅうやってるあんた(医者)にとっちゃ
はした金かもしれんけどね!
11万円なんて、ポンと出ないわー!!)
↑心の叫び↑
「も、もうちょっと、短くなりませんか?仕事が休めないんで」
「う~ん、生活のケアも指導したいし、
それより、手術後に●●さんの便が出ればいいけど、出ないとね・・・」
「あの・・『日帰り手術』って看板に書いてありましたけども・・・」
「●●さんの場合、前方(おなか側)に出来てるから出血が心配なんだよね。
出血がひどい時にスグ対応できればいいけど」
「そ、そうですか・・・ (って、どうしよー!!??)汗」
「生活改善とクスリで良くならないんだから、切っちゃったほうがいいよ。
まあ、よく考えといて。
薬も座薬だけにして、飲み薬はもう出さないよ。変わんないから。」
突然の手術宣告だったので頭が真っ白になって
あとの会話は、よく覚えてない
今日の金額は?
病院
再診料
+
処方せん料
+
直腸鏡、キシロカインゼリー
———————-
計 ¥1,330
薬局
ボラザG座薬(56個)
———————-
計 ¥940
上記2つの合計 ¥ 2,270